自動車メーカー新卒2年目に私が実際にもらった給料を公開します。
2年目にもらった年収はズバリ!
2年目の給料は、年収512万円 手取り440万円 でした!
1年目年収と比較すると、なんと約32%アップでした!
月々の給料の内訳公開!
次に毎月の内訳を公開します。
手取り額の平均は25万円でした。また、残業の平均32時間でした。
手取り月収を1年目と比較すると2年目の方が多くもらっていることがわかります。
1年目よりあがった理由は、
- 基本給が上がった
- 残業が増えた
からです。基本給UPの詳細については後半のページで解説します。
2年目のボーナス公開!
2年目にもらったボーナスは、こちらです。
- 夏のボーナス:総額69.2万円 手取り56.7万円
- 冬のボーナス:総額71.0万円 手取り58.2万円
下図のように1年目は夏のボーナスがほとんどもらえなかったので、大幅アップしました!
1年目よりあがった理由は?
1年目に対して年収が上がった理由について深掘りして行きます。
プラスになったもの、マイナスになったものそれぞれについて解説して行きます。
- 【プラス】基本給UP、夏のボーナスUP
- 【マイナス】控除額(社会保険料/税金)
基本給がベースアップと昇給によりUP!
基本給はベースアップと昇給によりなんと約2万円UPしました。
ベースアップとは毎年労働組合の交渉によって全社員一律で給料があがるというものになります。
私の会社は毎年1000〜2000円くらいの幅であがります。2年目の年は1500円UPでした。
またこの年は昇級もありました。大学院卒は全員2年目に上がるという自動昇級のようなものでした。
昇給によって、約19000円も基本給が上がりました。
基本給は、ボーナスや残業代の計算の基準にもなるので、年収UPにかなり貢献してくれたと思います。
夏のボーナスがバッチリと支給された!
2年目の年収UPの大半は夏のボーナスによるものです。
1年目の夏は前年度の実績がなくほとんど支給されなかったので、
夏のボーナスだけで50万円以上の差を生み出してくれました。まさにMVPですね。
住民税の支払いが始まり控除額UP…
こちらはマイナス要因ですが、給料UPに伴い社会保険料や税金の負担は多くなります。
一番大きいところで言うと、2年目の6月から始まる住民税の支払いです。
私の場合、住民税だけで1年目より年間約11万円分控除額が増えてしまいました。
2年目の手取りを増やす方法
基本給をあげる →現実的にはあげようとしてあげるのは厳しい
基本給を上げるには上司から高い評価を得ないといけないのでなかなかハードルが高いです。
優秀だからといってすぐに昇格できるわけはなく、会社や部署やタイミングによるものも大きいと感じています。
ボーナスをあげる →これも自分の力だけではなかなか厳しい
ボーナスは以下の要素で決まります。
- 会社の業績(&労働組合の交渉)
- 個人の業績
1.は頑張って会社の業績を上げましょう!と言いたいところですが、なかなか厳しいですよね。。。
2.も基本給と同じで、ハードルが高い上にボーナス全体額に対する寄与度が低いのであまり期待はできないでしょう。
控除額を減らす
社会保険料を減らす
社会保険料は4〜6月の給料の平均から、1年間支払う等級が決まります。
なので、残業などで4〜6月の給料を抑えることができれば控除される社会保険料を抑制できます。
税金を減らす
税金の計算は収入を元に「所得」を計算して、そこから税率がかけられます。
医療費控除などのような所得控除がいくつかありますので、使えるものは積極的に使いましょう。
まとめ
社会人2年目にもらった全給料を公開しました。
2年目の収入は年収512万円 手取り440万円
そのうちボーナスは総額 140.2万円、手取り 114.9万円
でした。
2年目の手取りを増やすためのおすすめの方法は、
- 所得控除を活用する
です。
3年目以降についても給料公開して行きますので、興味ある方はぜひ見ていってください!
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